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| [2008.11.26] |
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第219回
(株)アローフィールド 代表取締役 池主 永氏 |
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| 大阪・兵庫で人気のスイーツカフェが東京初進出 |
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果物をまるごと食べる「市場スイーツ」がコンセプト プロの目で厳選したフルーツを使ったスイーツを提供 |
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スイーツテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」に新店舗「FRuVEGe(フルベジ)」が誕生した。同店は、大阪、兵庫で7店を展開する人気のスイーツカフェ「アローツリー」で確立された“市場スイーツ”というコンセプトを継承している。“市場スイーツ”の生みの親である(株)アローフィールド代表取締役の池主 永氏(=写真)に話を伺った。 |
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―― フルーツの量・大きさに驚きました。
池主 アローツリー1号店は兵庫県西宮市に誕生しましたが、もともと青果卸問屋を営んでいた友人から相談を受けてスタートしたものです。コンセプトは“市場スイーツ”。魚市場の近所でおいしい刺身や海鮮丼が食べられるのと同様に、わたしたちの店ではプロが厳選した青果店ならではの果物や野菜を使ったスイーツを徹底的に追求したことが特徴です。甘みを抑えてあっさりめに仕上げていて、果物をおいしく食べるためのスイーツを目指しました。
―― 青果の卸問屋から出発しました。
池主 昔ながらのくだもの屋さんは減ってきていて、卸問屋の取引先はスーパーや百貨店が中心になっています。それぞれの出荷量は多いのですが、スーパーなどは広告に「今日のお買い得品○○円」というように売り出すため、前もって値段を決めて取引を行います。果物の値段は市場価格で毎日変化するものなので、この方法ですと取引額が仕入れ値をオーバーすることも少なくありません。小さな規模の卸問屋は体力が持たず、どんどん潰れてしまいます。
幸い、友人が営む青果卸問屋は西宮の卸売市場で1番大きく、老舗ということもあり持ちこたえました。そのため、周りの卸問屋が潰れていくに従い取引先は増加しましたが、これは同時に背負うリスクが増えていくことにもなります。
現在、同様の問題は卸売業界全体で起こっています。果物業界自体も、スーパーに並んでいる手軽な菓子類に押されて衰退してきています。このような状況を打破するために、青果卸問屋として何ができるか。その答えが「アローツリー」でした。
―― 「FRuVEGe」として東京初進出です。
池主 やはり、東京は情報の発信力が大きいことが魅力です。東京進出にあたって、新会社・アローフィールドを立ち上げました。店舗名も新たに「FRuVEGe」として出店します。店舗は以前、「神戸スイーツハーバー」に出店させて頂いたこともあり、同じナムコさんがプロデュースする「自由が丘スイーツフォレスト」に出店します。
メニューは、「アローツリー」のものを基本に組み立てますが、例えばイチゴは「あまおう」だけではなく「とちおとめ」を使用するなど、世田谷市場でプロの目で厳選し、その時に一番のフルーツを使ったスイーツを東京のスイーツファンにお届けします。
―― 今後の展開は。
池主 全国展開を目指します。青果市場のある土地なら、どこでも「市場スイーツ」のコンセプトを貫いていけますからね。東京での2号店は、ベッドタウンである二子玉川を考えています。
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| 市場スイーツが並ぶ「FRuVEGe」 |
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| 1番人気の「あまおうのタルト」 |
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| (聞き手 浅見 岳記者) |
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▼(株)アローフィールド
〒135-0062 東京都江東区東雲1-9-32 Tel.03-5701-2675
http://fruvege.com/
代表者=代表取締役 池主 永氏 |
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